カーナビの連動ETCの種類。おすすめはこの機種!

ナビ明がオススメする連動ETCは・・・
正直大きく変わらない。可能であれば少し
予算を増やして頂きETC2.0をオススメです。

ETC2.0ですと金額的な違いがあります。
( 当然ですが商品の販売価格 の事です。)

ETC2.0+ビーコン付きでは機能にも違いが
出てきます。その中でオススメですと

ケンウッドのETC-N7000。
パナソニックのCY-ET2500VDがおすすめ。

詳しくは後半に語っていきます。

先ずはカーナビとETCが連動するメリット
ですが、ナビゲーションの画面で料金履歴が
確認出来る。これが一番だと思います。

いつに高速料金をいくら使ったか直ぐに
確認する事が出来ます。ETCのゲートが
対応していれば割引後の料金で表示します。

カーナビの画面で高速の区間も表示されます。
皆で出かけた時等の割り勘に大いに役立つ事
間違いなしです。

万が一の時、ナビゲーションの画面で
エラーをメッセージでも教えてくれます。

連動のタイプで無くても音声案内やブザー音
等で勿論教えてくれるのですがそれが何を
お知らせしてるのか?

運転中だと、分かりにくいです!

音声+メッセージで分かりやすい。です!
良くあるのがカードエラーです。

現在発売されてる現行のカーナビはETCが
連動していなくてもETCのゲートを案内を
してくれますが・・・

以前のカーナビはしてくれませんでした。
折角、ETCをつけててもETCゲートが
分かりずらければ使えない。

そんな悩みを解消です!最近は・・・
そうは言ってもゲートを事前に教えてくれる
看板も大きく分かりやすくなってます!

次にETCの中には今後、数年で使えなくなる
物か2パターンあります。

カーーナビのメーカー側の人も勘違いして
いたり、間違ってる人も居るので
簡単にではありますが説明します。

一つは製造の時から法令が変わった為に交換が
必要のケース。H19年以前の認証を受けた
『旧スプリアス規格』に基づいて製造された物

そのETCが2022年12月1日以降
使用出来なくなります。

現在発売されてるETCは関係無いので
これから購入されようとしている方は
気にせず購入して下さい。

ETCを殆ど使わない等の理由で車を
買い替えの度に載せ替えをしている方は
メーカーに一度確認をして下さい。

ちなみに・・・期限を過ぎても使用又は
車両に使える状態で取り付けをしている
だけでも電波法の違反となるので注意です!

現時点ではETCゲートが開くかどうかは
不明ですがQ&Aの回答では
『安全に配慮した運用』というところです。

二つ目は、新セキュリティー規格の導入に
あたり旧セキュリティー
(新セキュリティー非対応)のモデルについて

こちらは現在のETCのセキュリティーに
問題が発生しなければ最長で2030年頃
まで使用出来る事になっています。

そもそも新セキュリティ規格とは?って
なりますよね!そもそも必要ある??なんて
声も聞こえてきそうです。

何故、セキュリティ規格が変わるの?

ETC等の能力向上に伴いセキュリティの
向上を図る為!万が一の備えです。

注意して頂きたいのが、現時点で問題が
起きている訳ではない。という事。

旧スプリアス規格はメーカーに確認を
しないと分かりませんが、新セキュリティは
本体を確認して頂く事で判明します。

ETCにはETC、ETC2.0に関係なく
車載器管理番号があります。車検証の情報を
登録するセットアップに必須となります。

こちらの車載器管理番号の先頭の番号が
『0』→旧セキュリティ。
『1』→新セキュリティ。となります。

今、発売中のETCにも旧セキュリティの
物が有りますので長くご利用になる方は
商品の外箱にも車載器管理番号ありますので

チェックする事を忘れずに!

他にも新・旧セキュリティの見分け方も
有りますが一番簡単で分かりやすい確認方法
車載器管理番号のチェックがオススメです。

前置きが長くなってしまいましたが
ここから各メーカーのETC、ETC2.0の種類と
新・旧セキュリティについてまとめます。

アルパイン
連動ETC HCE-B053 旧セキュリティ
連動ETC2.0 HCE-B110(V) 新セキュリティ

連動ETC2.0+ビーコン HCE-B110V 新セキュリティ

イクリプス
連動ETC ETC111 旧セキュリティ
連動ETC2.0 DSRC113 旧セキュリティ

カロッツェリア
連動ETC ND-ETC8 旧セキュリティ
連動ETC2.0 ND-ETCS1 新セキュリティ

クラリオン
連動ETC ETC015 旧セキュリティ
連動ETC2.0 DSC016 新セキュリティ

ケンウッド
連動ETC DIU-5310 旧セキュリティ
(連動のフロントドラレコと同時装着がNG)

連動ETC2.0 ETC-N3000 新セキュリティ
連動ETC2.0+ビーコン ETC-N7000
新セキュリティ

パナソニック 連動ETCの設定無し。

連動ETC2.0 CY-ET2010D 新セキュリティ
連動ETC2.0+ビーコン CY-ET2500VD
新セキュリティ

となってます。

その中でETC2.0+ビーコン付きで
ケンウッドのETC-N7000と
パナソニックCY-ET2500VDをオススメの理由

こちらの2社のビーコンだけが
高度化光ビーコンだからです。

高度化光ビーコンがついていると
信号情報活用運転支援システムが
使えるようになります。

まだまだ、対応出来る道路は限られますが
信号情報活用運転支援システムには
4つの特徴がありあます。

1つ目 信号通過支援
車載機に信号から推奨の速度情報を伝える
事でスムーズに交差点を通過出来るように。

推奨の速度で運転する事によって
タイミング良く青信号になるといった
仕組みです。

2つ目 赤信号減速支援
車載機に信号情報を提供して早めのアクセル
オフを促し緩やかな減速を可能にします。

無駄なブレーキが必要なくなるようになる。

3つ目 発信遅れ防止支援
信号が青に変わる残り時間を伝えて
スムーズな発信を促します。

どの位で変わるか分かるだけでストレスの
軽減になりますね。

4つ目 アイドリングストップ支援
赤信号の停止時間の長さによって
アイドリングストップを促します。

上手く作動すればCO2の削減に役立ちます。

これら4つが高度化ビーコンがつく事に
よって成り立ちます。

ナビ明がケンウッドとパナソニックの
連動ETC2.0+ビーコンをオススメする理由は
分かって貰えたでしょうか?!

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