カーナビの最高級機種は何が違う?メーカーが独自機能を発揮!

カーナビは以前に比べて価格がお安く
そして、機能も必要な物が殆ど入ってます。

嗜好品から必需品になってきたのかな~と
ナビ明は思っている所です。

そんな中でも各メーカーの最高級ナビは
スタンダードのタイプと比べて何が違うの?
実際に使用している方たちからの評価は?

ナビ明の見解も含めつつお話していこうと
思います。

パイオニア、カロッツェリアの場合
スタンダードが楽ナビ、上位モデルが
サイバーナビの名前で分けられてます。

楽ナビのAVIC-RW910
サイバーナビAVIC-CW910
更に上位のAVIC-CW910-DC

この3機種を中心に話して行きます。
3機種に共通している機能、特徴は

地デジ、DVD再生は勿論出来る。
Bluetoothは音楽、ハンズフリー対応
地図更新が最大で3年付いてきます。

気になる価格差(おおよそ)ですが
RW910からCW910で+5万円
CW910からCW910-DCで+2万円

価格差が結構ありますよね。
先ずは楽ナビのRW910から
サイバーナビのCW910は何が違うのか?

こちらからお話していきます。
音響、音楽面ではサイバーナビの方が
圧倒的に高音質です。

サイバーナビのみ出来る事と言えば・・・

・ハイレゾ対応。
元々の再生出来る時点で差があります、
圧倒的な情報量がありますのでそれだけで

音質にかなりの差が出ます。

更に・・・
・オプションのマイクを使ってイコライザー
オートタイムアライメントの調整が出来る。

サイバーナビを購入したら是非マイクも
購入して頂き是非タイムアライメントの
調整を自動でやってみてください。

音の中心が簡単に変えれてビックリしますよ
ナビ明はオススメします。

・外側から見えるわけではないのですが
高音質設計+高音質パーツを使用。

・マスターサウンドリバイブ(MSR)搭載
CDや圧縮音源をハイレゾ級の音質に
あげてくれる機能です。

これが同じCD等を再生しても機器での
違いで情報量が多く音が良く聞こえます。

・車種専用エキスパートチューニングSD
対応の車種に乗っていればこれを
1枚買うだけで快適な音響空間になります。

音響の面だけでもここ迄違います。

他にもユーチューブをダイレクトに操作可能

対応してるレコーダーとなら
レコーダーアクセスも可能になっちゃう。

スマホの電波が届けばトンネルの中など
テレビの電波が届かない場所でも
TVを見る事が可能になります。

更に、更に、ネットワークスティックを
接続したうえでAmazon fire stickを
接続してプライムビデオ、ダゾーン

ネットフリック、dTV、Hulu等
見放題です。

まるで車の中が第二のお家に大変身。

次にナビの地図更新でもかなりの便利さが!
楽ナビもサイバーナビも3年の地図更新が
無料で出来ます。その方法に違いがあり。

楽ナビはパソコンを使ってSDカードに
データを入れてナビに入れるやり方。
いわゆる全データ更新しか出来ない。

頻度としては半年に1度程度。

これがサイバーナビになると
もちろんパソコンでの地図更新も対応。

それ以外に自動地図更新が出来るように!
CW910-DCの場合は付属の
ネットワークスティックがやってくれます。

ネットワークスティックが無いCW910の
場合はスマホのWifiテザリングを使用。

新しい地図データがあると
ダウンロードしますか?のメッセージで
教えてくれます。かなり便利!

毎回、テザリングをONにするのが面倒な
方には専用のアプリを入れて頂き無料の
Wifiスポットや自宅に環境があれば

そこでダウンロードして車に載って
自分のタイミングで送る事も出来ます。

他にもナビのルート検索にも大きな違いが
ありまくります。今回のサイバーナビから
始まった訳では無いのですが・・・

スーパールート検索!
先ず、名前が凄いのですが、
名前だけでじゃない!!

ネットワークスティックや通信モジュール
テザリングが出来るスマホがある事が条件。

今まではナビゲーションのハード内の情報で
目的地までのルート検索をしてました。

スーパールート検索は違うんです。

パイオニアのサーバーのデータも使って
複雑な計算が可能になりました。

例えば、ETC割引の考慮をしてくれる。
勿論、割引後で反映してくれるのですが
高速を使った道案内の場合・・・

通常のナビですと目的地の手前の降り口を
案内するわけ(当たり前?)ですが
スーパールート検索は違うんです。

時間が早く着くルートの場合多少距離が
延びても早く着くルートを引いてくれます。

一つ先の出口に出て戻る様なルート検索を
してくれます。(これスゴすぎますよね?)

ここからはオプション品を付ける事で
更に機能的にアップしますので簡単に
案内させて頂きます。

最初はマルチドライブアシストユニット
ND-MA2から紹介していきます。

以前のナビのモデルでは同梱され
ていたのですが今はオプション設定です。

今では車側に標準装備されてる新車が
増えましたが当時はまだ少なかった

“安全運転支援”をしてくれます。
純正の様にブレーキのアシストが付いてる
訳ではないのですが・・・

前方の車との車間距離を教えてくれたり
前者が発進した時に音でお知らせする等
多少の事は教えてくれます。

ナビ明がおすすめするのは

“ライブカーセキュリティ”機能です。
各種センサーが衝撃、音圧を検知すると
自動で録画、撮影をしてくれます。

更にネットワークスティックがあると
静止画を登録したメールに
送信してくれるのです。

フロアカメラを追加して車内も写せる様に
していると車上荒らしの際等、犯人の顔も
写ります!

マルチドライブアシストユニットは
ドライブレコーダーとしても機能します。

画素数的には100万画素と少なめ。
カメラの角度は水平110°垂直60°
フレームレートは29.5となってます。

SDカードはSDXC迄対応してまして
容量は最大で256GB迄対応してます。

ナビから専用アプリが入ってるスマホに
転送出来るのもかなりの魅力ですね。

ドライブレコーダーの機能の一つですが
“アクシデントインフォ”

強い衝撃を検知した時自動で撮影を行い
ドライバーの意思確認を行います。

確認出来ない場合は事前に登録された人に
画像や位置情報等をメールで送ります。
万が一にも安心が得れますね。

ここ迄見て頂いてどうですか??
めちゃめちゃ凄く無いですか??

カロッツェリア最上位機種のサイバーナビの
凄さが伝われば嬉しい限りです。

ケンウッドの場合
スタンダードタイプのタイプSと最高級の
タイプM MDV-M807,907

この2機種の大きな違いは何と言っても
高音質のハイレゾに対応かどうか?です。

音楽の情報量が違いますので少しでも音を
よく聞きたい場合はタイプMシリーズの
MDV-M807,907シリーズ。

こちらの機種から選んで下さい。
因みに807シリーズにはHDMI入力が
無いですが907シリーズにはあります。

カーナビ連動のフロント、リアの単独タイプ
前後タイプがHD画質でつながる事が
出来るのも大きな特徴ですし・・・

専用のカメラも設定がありますのでその際も
HD画質で接続可能になります。

それ以外ですとカーナビの地図操作を
スマホの様にピンチイン、アウトに対応。

6軸慣性センサーもあり自車位置の精度も
ぐんとあがります。

ワンタッチルーペなる機能も付いてまして
地図上の自車位置を軽くタップすると自車
周辺の拡大地図がルーペ表示されます。

さっと近くの地図を見たい時に便利。

ケンウッドではカロッツェリア程の
違いは無いにしても意外にあります。

ナビ明が思うケンウッドの印象は
音楽が強くとタッチのレスポンスが早い。

アルパインの場合は画面の大きさで
価格差が出ます。機能的な違いな無いです。

車種別と言えばアルパイン!
オープニング画面からスゴイこだわってます

パナソニックの場合は大きく違うのは

ブルーレイが見れるかどうか?です。
それがそのままパナソニックの特徴に。

ブルーレイが見たい方はパナソニック!

CN-F1X10BDのみがHDMIリピーター
機能を搭載しています。

簡単に説明すると増幅器?中継器?です。
スマホを繋げてミラーリングした映像を
リアモニターに写せます。

RX06WD/Dにはありませんので注意
して下さい。(試してはいませんが映ると
思います。)

写らなくてもメーカーの保証対象外。
だそうです・・・

ここまでお付き合い頂き
ありがとうございます。

結構違うのがお分かり頂けたかと思います。

後は使い方次第で無駄にもなりますので
じっくり検討してくださいませ。

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